合格体験記
TESTIMONAILS合格体験記
TESTIMONAILS志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。
平野 結凪さん
沼津西高等学校
私は二年の後半ごろから本格的に文転することを決めました。理数系の勉強が苦手で文転を決めましたが、国公立志望だったため、数学から逃げることはできませんでした。また、地理や専門理科で文系の政経や基礎理科の点数に追いつかなければならなかったので、人一倍の努力が必要でした。模試でも、科目ごとの偏差値は上がっても、文系の人の中での総合偏差値はなかなか上がらず、不安は増すばかりでした。そんな不安定な状況の中で私が一番大切にしていたことは精神状態です。あの時理系を選択していなければ、あのとき政経を独学でやることを決めていれば、と考えても無駄なことは頭から消して、おいしいものを食べながら、時には友達と話して、勉強に前向きに取り組みました。後悔を頭から消して精神状態を保つことで今できる最大限を毎日積み重ねることができました。しかし、現実逃避するわけではないです。もうひとつ私が大切にしていたことは自己分析です。模試の結果や過去問、問題を解いた時の手ごたえから、自分の苦手分野を見つけ、学習速度やさまざまな勉強法を試した結果から、より効率の良い定着を計りました。また、その際に私が意識していたことは学習の優先順位です。一番苦手なものを優先して伸ばそうとするよりも、一番伸びしろのある科目を伸ばしたほうが圧倒的に得点できるからです。私は数学が苦手でしたが、そこに時間を使いすぎず、社会や理科にあてました。また、国語は一問で数学の三問、四問ほどの価値があるので、絶対に落とさないように勉強しました。最終的な結果は納得のいくものではなかったけど、今までにないくらい自分と見つめあって自分について深く考えることができたので、この経験を将来に生かして、次こそは納得のいく結果を残したいと思います!
沼津駅南口校|静岡県
松本 康平くん
クラーク記念国際高等学校
4月から文教大学情報学部情報システム学科に進学します。受験生活では模試の活用不足と志望校の順位の曖昧さが後悔の原因でした。模試では判定にとらわれず、理解不足の分野を重点的に復習することが重要です。また、私大志望校は学費や就職、距離などを考慮し、ランキングを明確にすることが必要です。後悔を残さぬよう、受験生の皆さんにはこれらの点に留意してほしいと思います。
上溝校|神奈川県