合格体験記
TESTIMONAILS合格体験記
TESTIMONAILS志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。
吉田 晟一郎くん
弘学館高校
まず、第一志望校であった九州大学医学部医学科に合格できて、とてもうれしく思います。
僕は高2の5月に東進に入学しました。当初は東京大学を目指しており、自分が希望した科目の中で担任の先生におすすめされた講座を受講していました。高2で受講した、「高3のための数学の真髄」で数学の根本的な論理を学べたことで、二次試験の記述に対応することができたと思います。また、高2から高3で受講した「ハイレベル物理」で学んだ物理の基本法則は、物理の問題を思い出しながらではなく、考えながら解くことに役立ちました。このように僕は、受験勉強において基礎から理解することはものすごく大切だと思います。その点では、化学の勉強法に関して後悔が残っています。理論はもちろんですが、有機化学や高分子に関しても、知識事項を覚えるだけでは問題を解けるようにはなりません。問題集1冊を早くから取り組んでいればもっと最短ルートで点数を上げることができたのではないかと思います。数Ⅲも然りです。自分は受験の天王山である夏休みに東大数学の過去問の好きな分野だけを解きあさり、数Ⅲの大問はまだわからないからという理由で飛ばしていました。これにより、共通テスト後に数Ⅲの勉強に追われる羽目になりました。どの分野でも、逆算してできることを基礎から効率よく積み上げていくことで、難関大の現役での合格可能性を高めることができると思います。
また、志望校を早めに決めることは大切だと思います。僕は東大と九大医学部の間で夏まで悩んでいました。大は小を兼ねるという甘い考えのもと、東大の勉強を夏までしていました。しかし、東大と九大では傾向や難易度が全く異なり、夏までにした東大対策はタイムパフォーマンスの観点で考えると遠回りであったなと思います。志望校を決めるときは慎重に、そしてできるだけ早く決めてほしいです。
最後に、受験勉強をしている間、自分を奮い立たせてくれた言葉をこれから受験をする皆さんに送りたいと思います。 「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分」という言葉です。僕自身、秋に怪我をしたり友人が推薦を選択するのを見たりして志望校を下げようかと考えることもありました。しかし、そのような理由から志望校を下げて後悔するのはいつかの自分だと思い、モチベーションを高めていました。どれだけ遠くにそびえたつ目標でも、一歩ずつ着実に歩みを進めていけばいつかはたどり着くことができます。特別な事情がない限り、一度決めた目標はどれだけ高くても最後まであきらめず、受験で満足する結果を得られるよう頑張ってください。
佐賀駅北口校|佐賀県
島内 琴羽さん
弘学館高校
私は知人の紹介で東進を知り入学しました。映像授業を受けるのは初めてで最初は少し抵抗がありました。しかし、どこにいても授業が受けられ繰り返しの受講も可能なことに沢山助けられました。講師の先生方の教え方はとても分かり易かったです。私が東進で一番助けられたのは理科です。化学は要点をピックアップして教えてくれ、物理は基本的なところからしっかりと理解させてくれました。共通テスト前には苦手だった物理の交流の単元をもう一度受講していたり、共通テスト演習をしたりととても役にたちました。共通テストにおいては、何年分も繰り返し通しで演習することで、どのように点数を取っていくべきかを知ることができました。数学が全くできなかった年もあり落ち込んだりもしましたが、すぐに切り替えて次の教科の演習に進まなくてはならないのは共通テスト本番と全く同じで、共通テスト本番詰まったところがあっても焦らず解けました。
私が東進に入学してから意識していたことは、とりあえず東進に来るということです。やる気がないときも少なくなかったし、家でいいやと思っちゃう時もあったけど、必ず来ていました。ずっと家でしていても集中力は持たないし東進の方が先生や勉強を頑張る同級生もいてモチベーションが上がるのでとりあえず東進に来てください。また東進の模試も積極的に受けるようにしてほしいです。東進の模試はそれぞれのテストの特徴をしっかりとつかんでいて、形式慣れしやすいです。私は東進の模試のおかげで共通テストの傾向にすぐ慣れることができました。受験は日々の積み重ねが大切になります。できる日は毎日登校して合格を勝ち取ってください!
佐賀駅北口校|佐賀県