合格体験記

TESTIMONAILS

合格体験記-NHK学園高等学校の合格体験記-

志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。

東海大学 文科社会学部

東海大学 文科社会学部

江島 暖人くん

NHK学園高等学校

私は、非常に怠惰な性格で、それまでにも学習塾に通ってはいたものの、最初に入った時のテストはそれはそれは目にも当てられないような点数、及び偏差値でした。また、東進に通い始めても同じような状況は続き、それは3年生夏休みの手前まで続くこととなりました。ですが、私を非常に大きく変える出来事がありました。それが、高校の単位の不足と、「東進グローバル・イングリッシュ・キャンプ」でした。自分は通信制に通っており、レポート学習が基本の学校でしたが、そのあまりにも怠惰な性格のせいで留年で、既に4年目という非常に救いようもない状況で、それにも関わらずさらに自分はレポートをサボってしまい、まさかの高校5年目に入ってしまうという絶体絶命の状況に陥っていました。それを東進の先生に相談したところ、別の学校を紹介していただき、そこで心機一転頑張ろうという事にしました。また、同時期に開講していた「東進グローバル・イングリッシュ・キャンプ」に参加し、非常にショックを受けました周りのレベルは高く、少し大変ではあったのですがそれ以上にネイティブの先生の語学に対する態度や文化的な考え方で非常に大きなカルチャーショックを受けました。ほぼ日本語を話す事はできず、非常に大変でしたが、自分を英語99%のような状況に身を置く事により、それまで「異文化で使われる暗号」のような感覚であった「英語」が「自分と同じ人間が使う言語」というような見方が浸透し、捉え方が変わった事によりちょっとではありましたが「読むスピード」が上がることとなりました。その後も高校では紆余曲折あり、受講状況も悪い状況は続きましたが、学習への態度はだんだん改善を見せ、かつて結果的には失敗であった中学受験で受かった学校を辞めて以降、6年もの間心の中の深い土の中で埋まっていた学習に対する「楽しい」という感情がだんだんと復活を見せ、その後本番を迎えることとなりました。1/15共通テスト本番。それはもうひたすらに、がむしゃらにやりました。自分が使える100%の力どころか120%の力で臨みました。その後、家に帰って自己採点をしたところまさかのまさか、英語が大きな得点源となりました。この事で自信がつき、その勢いで一般入試に臨みました。本来、というか3ヶ月前には無理であった東海大学に見事合格し、また高校を卒業できる事になりました。7年間にも及んだ黒歴史といっても差し支えない時代に終止符を打つことができ、見事、晴れて大学生となれるようになりました。大学に入っても学びを止めずに、国家資格を取る事は考えていますし、また学部で推奨される留学も積極的に目指していきたいな、という風に思えています。振り返ってみて、自分にとっては東進は「きっかけ」をくれた場所だと思います。校舎の先生に突き放されたり、それでも叱咤激励を受ける事により色々な「気づき」を得る事になりました。転校という決断もそうですし、グローバルイングリッシュキャンプもそうです。東進でいただいた「気づき」が自分を大きく変えてくれました。自分の通っていた校舎の皆さん、そしてグローバルイングリッシュキャンプのALTの先生には本当に頭が上がらないです。この場を借りてお礼申し上げます。そして、受験で悩んでる皆さん。思い悩まないでください。その頑張りがあれば必ずうまくいきます。こんな怠惰な自分も変わることができたのです。皆さんも程よく楽天的に、でも努力は続けてください。それが「うまく行く秘訣」だと思っています。皆さんもNeverGiveUp、七転び八起きの精神で頑張ってください。

長津田駅南口校|神奈川県

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