合格体験記

TESTIMONAILS

合格体験記-横浜翠嵐高等学校の合格体験記-

志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。

東京大学 理科二類

東京大学 理科二類

龍角 きらさん

横浜翠嵐高等学校

まず私はこの東進に入って三年間歩き続けることができ、それを合格という形で実を結べだことを誇りに思う。と同時に、これまで私を支えてくれた、家族をはじめとする先生方、仲間たちへ、感謝の気持ちを伝えたい。この環境にあったからこそ、自分は合格ができたのだと思う。私はこの環境というものがいかに重要か、この三年間で身をもって学んだ。環境、ことに東進や学校での学習環境は、私たち生徒一人ひとりが作るものである。例えば、登校率が高く、毎日夜遅くまで多くの生徒が残っているような教室では、お互いがお互いに刺激しあい、高めあっていく相乗効果を生む。対して、登校率の低い、生徒がまばらに居るような教室では、そのような相乗効果は得られない。何が言いたいのかというと、自分を高めるためには自分と同等もしくはそれ以上の努力をしている他者の存在が不可欠であり、その他者もまた自身とは別の頑張る人たちが必要だということだ。このことを踏まえると、先の例で挙げた相乗効果を得、自身の成長へと繋げるためには、自分から率先して行動し、努力する姿勢を示し、他者を動かすのが手っ取り早い。大学受験という大きな目標に誠実に向き合い、自主的に考え、行動する力を身に着ければ、自分と他者の成長に繋がる。その環境が、東進では整う。自宅で勉強するよりも、環境の整った東進で、高速マスターや過去問演習、受講などのコンテンツをフル活用して、悔いのない受験生活を送ってほしい。以下、私の体験から言える学習のアドバイスを一つ。それは「復習」を欠かさないことである。高校の授業の先取りも重要だが、受験で最も大切なのは復習だと私は考える。そもそも、志望校の対策をするにあたり指針となる過去問自体が復習することを前提にしているからだ。復習は過去に解いた問題でしか行えない。しかし、受験本番では初見の問題が出題される。初見の問題を解くために過去の問題を復習して学力を着けるのが受験勉強だ。この復習に、できる限り時間を費やすこと。高速マスターも受講も模試もすべて復習の対象となりうる。できなかった問題が一度の復習で完璧に理解できるとも限らないので、何度も何度も、自力で説明できるまで復習するべし。ただし、復習するものが多すぎても演習量をこなすのに支障をきたすだけなので、自分は今何をすべきか、本当にこのやり方で合っているのかを常に考えて、自分に合ったやり方を模索しながら、楽しい受験生活を送って欲しい。最後に、これから受験を迎える皆さんへ、正しい努力は決して裏切らないということを言っておきたい。困ったときは担任や助手の先生方、家族など頼れる人に迷わず相談して、自分の信じる道を拓いていって下さい。応援してます。

小田急相武台前校|神奈川県

1