合格体験記
TESTIMONAILS合格体験記
TESTIMONAILS志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。
山本 桜子
清水東高校
2年次の夏に東進に通い始めました。当時は志望校の2次試験にある実技の対策を始めたばかり(まだ一部の科目だけ…)でした。私が志した科は音楽学部ではあるものの入試では学科の配点が半分を占めるため、国語や英語の勉強も絶対に手を抜けませんでした。しかし私には実技+学科の勉強+部活の両立は本当に難しかったです。私は週6日練習がある部活に所属していたため、2年次は練習後に急いでレッスンに向かう日々で、時には部活を早退する日もありました。特殊な実技のレッスンをしてくださる先生を首都圏外で探すのは難易度が高く、私は県内の2時間以内の範囲で全ての科目が完結しましたが、中には県をまたいでレッスンに通う受験生もいるそうです。ラッキーだったと思います。こういった珍しい受験生活を約2年続けた私にとって、時間の融通が利きやすい東進のシステムには何度も助けられました。レッスンが無い時間はできるだけ登校し、共テや2次の対策をしました。周りが勉強している間に実技の勉強をしなければならなかったり、レッスン会場への移動に時間を取られてしまったりするのは、精神的に辛く、焦りも絶えませんでしたが、東進のシステムは周りとの比較ではなく、過去の自分の成績からの伸びを見てくれたため、諦めずに過酷な入試を突破することができたと思っています。特筆すべきは単元ジャンル演習で、私は3年の12月に世界史の対策が間に合わず、共テの社会科目を政治経済に急遽変更したのですが、ひたすら膨大な量の演習量をこなすことで本番ではなんとか8割をこえる得点を取ることができました。単元ジャンル演習のシステムを導入してくださった方々、本当にありがとうございます。無事合格をいただけた今だから言えることですが、私はつい最近まで続けていた受験生活をもう一度おくることは絶対に無理な気がします。それくらい体力的にも、精神的にも厳しい日々でしたが、家族や先生方、友人の偉大さやありがたさを痛感した日々でもありました。大変貴重な経験をさせていただきました。この経験を今後も大切に、大学でも頑張りたいと思います。
清水駅前校|静岡県