合格体験記

TESTIMONAILS

合格体験記-東京学芸大学の合格体験記-

志望校合格を果たした東進生たちが自身の課題を見つけ、苦手を克服するために取り組んだこと、
合格のために取り組んだ姿勢、講師、スタッフ、そして東進生同士の支え合いなど、大学合格への物語をご覧いただけます。

東京学芸大学 教育学部

東京学芸大学 教育学部

秋山 晶くん

沼津東高等学校

私は東進に高校2年生の冬に入塾しました。高校入学当初は他の予備校に通っていましたが、塾の力を借りず自力でやった方が効率がいいのではと思い、高校1年生の夏に辞めてしまいました。それから私の成績はどんどん下がっていきました。他人と比べてしまう私は、なかなか勉強に手がつかず、学校を欠席することも多くなりました。このままではまずいと思い、無料招待のパンフレットを見かけて、東進に通うことを決意しました。校舎長の先生に言われたことをきちんとやろうと、受講や高マスをどんどん進めました。久しぶりに勉強する感覚を思い出しました。入塾当初は週間ランキングでトップに入ることも多かったと思います。しかし、私はなかなか継続して勉強に打ち込むことができず、生活習慣にとても波がありました。一日中勉強する日もあれば、一日中スマホをだらだらいじる日があり、その後悔と不安でメンタルが安定しませんでした。ですが、やれる日はちゃんとやろうと思い、集中できる日は爆発的なエネルギーで集中しました。模試に関しては最初は共通テスト5割にも届かず、過去に志望校を合格した先輩とグラフを見比べると目標に全く届いておらず、危機感を覚えました。一番辛かったのは夏休みです。勉強をしすぎて辛かったのではなく、勉強をしてなさすぎて辛かったです。休みに入る前は入念に計画を立てて、受験の天王山を乗り切ろうと意気込んでいましたが、僕の不安定な生活習慣が仇となりました。一回サボってしまうとその後悔から抜け出すことが難しく、勉強に手がつかなくなりました。それに加え、周りが毎日必死に勉強している姿を見ると自分は何をしているんだろうという思考回路に陥り、勉強しないといけないのに毎日そのことから逃げていました。塾の机についても寝ていたり、空想に耽っていたら1日が終わり、今日も勉強できなかったという悪循環にはまりました。今思返せばそんなに神経質にならずに毎日ほんの少し、5分とかでもいいから勉強に集中すればよかったなと思います。特に力を注いだのは共テ演習、単元ジャンル演習です。印刷したプリントがやった分だけ溜まっていく感覚がご褒美になって個人的には楽しくできたと思います。間違えたら何で間違えたのか分析して次に活かすことを徹底しました。国語が特に大変でした。共テ形式なので1問20〜30分あります。見直しも解説を見てどこで引っかかったのか考えないといけないので時間がかかります。私は理系なので苦痛でしたが、正解するとやはり気持ちがいいです。おかげで共テ本番は国語が8割取れて大きなアドバンテージになりました。また、高マスにも力を入れました。私がやったのは英語だけですが、単語帳を持っていなかったので完全に高マス頼りでした。本番は緊張で思ったように点数が取れませんでしたが、学校のリーディング対策では単語帳を持っている友達と互角に戦えたので、英語を共テしか使わないのなら高マスだけで十分だと思います。おすすめの使い方はパソコンで単語をクリックしたらすぐにエンターキーを押して次に進むことです。これが最も最短で質良く学習できます。あとは慣れてきたらテストモードでやるのではなく、修了判定テストモードでやるのがおすすめです。なぜならテストモードでは単語をクリックした後に一問ごと正解か不正解かが表示されるのでその確認のクリックを押さなければなりません。修了判定モードではそれがないのでクリック回数は半数になります。これでやると100問3分くらいできます。入試本番はとても緊張しました。共通テスト1日目で絶対に失敗したと思い絶望していましたが意外と何とかなってました。スマホの検索履歴が「共テ失敗どうする」「共テ挽回」とかで埋まっていましたが、調べても「気にせず2日目も頑張ろう」しか出てこないので意味ありませんでした。友人が「楽しもう!」と言ってくれたことが一番のアドバイスでした。受験を通して成長したこともあれば、自分の短所が目立つこともありました。今の結果に自分自身とても満足していますが、まだまだ頑張れたんじゃないかと思うと不完全燃焼な気がします。この経験を生かして大学に入ったら絶対に誰よりも充実した時間を過ごそうと思います。教員志望ですので、未来の教え子達のためにも最高の教育者になれるよう日々努めていきます!!

沼津駅南口校|静岡県

東京学芸大学 教育学部

東京学芸大学 教育学部

東 隆翔くん

南多摩中等教育学校

担任の先生や塾長と世間話や模試の良かったことを話す時間が楽しくて、辛い思い出がほぼないです。後輩の皆さんには単元ジャンルをたくさんやることをお勧めします。私は秋に単元ジャンル極める、と決めてから共通テストまで本気で取り組みました。合計8052枚問題を解き、やりきりました。自分はこれだけやったと言えるものを作って臨むといいと思います。将来は保健体育の教員になり、体を動かすことの楽しさを伝えていきたいです。

相模原橋本校|神奈川県

1