清水駅前校ブログ
STAFF BLOG清水駅前校ブログ
STAFF BLOG2023.10.19清水駅前校ブログ
2024年度(新年度)開始!
東進は学年の更新が始まっています!
新年度 東進カリキュラム説明会のご案内
東進では12/1よりすべての学年が新学年に移行します。
どの塾・予備校よりも4か月はやい年度更新で、高3の9月~入試本番までの5ヶ月間を『AI演習(ひとりひとりに合わせた個別対策演習)』の時間を増やし、志望校合格への可能性を徹底的に引き上げます。
詳細はぜひ説明会にてお話しさせてください!(『とりあえず説明会に参加するだけ』でも大丈夫です。説明会の内容を聞いていただき、そこから体験授業/入学を決めていただいて大丈夫です)
■日程/時間
①11/11(土)16:00~17:30
②11/19(日)16:00~17:30
■対象
高校2年生(新高校3年生)
■会場
清水駅前校 別館自習室にて
■申込方法
下記申込フォームより ※備考欄に希望日程を入力してください※
皆様のご参加、お待ちしています!!ぜひ保護者の方と一緒にご参加ください!!
せっかくなので、説明会の告知だけでなく、少しだけお話しさせてください。
『学力の差は時間の差』と言います。そして、世の中の塾・予備校の先生は「絶対に早く始めたほうが有利だよ!」と言います。
早く始めたほうが絶対に有利です。それは間違いありません。そして学力の差は時間の差です。それも間違いありません。ただ、なぜ早く始めたほうが有利なのか?と考えてみると、明確な理由を話せる高校生も少ない、と感じます。
なぜ中高一貫の名門高校は難関大学に合格する生徒さんが多いのか?
を考えてみましょう。
一般的な中高一貫校の生徒さんは、中学内容:2年・高校内容:2.5年 の4.5ヵ年でカリキュラムを終えます。そして、最後の1年は受験対策の演習を繰り返します。
一般的な公立高校に進学する生徒さんは、中学内容:3年・高校内容:2.5年の5.5ヵ年でカリキュラムを終えます。受験対策の演習は直前に何とか実施します。
ここで感じてほしいことは何か?
中高一貫校の生徒さんも、【高校内容は2.5年間かけて学習している】というところです。中学内容の学習期間は短縮できても高校内容の短縮は難しい、ということがわかります。
でも、公立高校の生徒さんが中高一貫校に追い付くためには、2.5年かけて高校内容の学習をするわけにはいかず、ハイペースでの学習が必要となります。
なかなか難しいですね...。これが、中高一貫校の生徒さんが難関大に合格しやすい理由です。
上記のことを踏まえつつ、考えてほしいのです。
「いまは部活が忙しいから、部活が終わったら本気出す!」
「まだ、受験は先でしょ?3年生になったら考える!」
確かに、時間を確保するのが難しいのが高校生。『忙しい』のはとてもよくわかります。
ただ、考えてほしいのです。3年生からで(部活引退後からで)本当に間に合うのか?と自問自答してほしいのです。
もちろん、清水駅前校は部活引退後の受験生も全力で指導します。でも忘れないでほしいのです。部活引退前から頑張っている生徒と部活を引退してから頑張る生徒。夏休みの時間の使い方は違うのか?と。
いまからコツコツとできることを積み上げている高校生の夏休みの学習量の2倍、引退後から頑張る受験生が努力するのであれば、確かに追いつくのは可能かもしれません。
でも、そんなことってあるの?ありえないですよね。夏休みに努力しない受験生はいません、よね?
単純に計算してみましょう。3年生から頑張る生徒がいまから始めている生徒に追い付くために2倍の時間を要するとしたら、
夏休み1日12時間勉強×30日=360時間(受験生の学習ボトムライン)
ですから、単純に1日24時間×30日=720時間を達成する必要があります。非現実的な状況です。
学力の差は時間の差。いますぐ始める理由。
『定数』と『変数』を意識した学習計画が大事です。いかに可視化できるかが大事です。
というお話を清水駅前校に通っている生徒さんにはお伝えしています。
お伝えしていても、なかなか体現するのは難しいですが、それでも正しい努力を積み上げるために日々頑張ってくれている生徒さんがたくさん通ってくれています。
静岡で圧倒的な努力を積み上げ、清水区から世界を変える人財を輩出する
強い意志をもって指導させていただいています。
説明会告知の話から大きくそれてしまいました...。ぜひ皆さんにお会いできること、楽しみに待っています!
説明会は気軽に来てくださいね!お待ちしています!!