長津田駅南口校ブログ

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東京大学理科一類

2023.03.13長津田駅南口校ブログ

東京大学理科一類

僕が初めて東進に来たのは、高校一年生の秋、全国統一高校生テストを受験した時でした。その時に大学受験を意識することになり、東進に入ることを決めました。東進は僕の家から近いので、所属していた卓球部の活動が終わった後などの学校帰りに立ち寄りやすく、毎日のように来て自習をしました。 東進に入る前は漠然と理系の学問を学べる大学に行ければいいとだけ考えていました。ところが日々勉強をしているうちに、日本で最も高いレベルの環境で学びたいと思うようになり、東京大学の理科一類を目指しはじめました。 東進で学んだ二年間で基本的に成績は伸び続けたのですが、その助けとなったものは質の高い授業と志望校別単元ジャンル演習講座です。授業では、先生方が、独学では学ぶことの難しい内容を原理や本質的な部分から教えてくださったので、安定した学力を得ることができました。単元ジャンル講座では、志望校を意識しそれに特化した演習を積むことができ、入試本番で問題への対応力が身につきました。授業で学んだ内容をよく復習、咀嚼することで演習に役立てることができました。 一方で、高校三年生になった春から夏までは模試の成績が伸び悩んでいました。そこで、問題を解きながら知識や学力の穴を埋め、弱点を克服していくことで秋から本番にかけて成績を上げることができました。 僕が受験勉強をする上で最も大事だと考えていたことは、できる限り早く基礎を固めることです。受験生になるまでに二次試験で必要な科目をすべて学習しておくことで、一年間かけてじっくりと演習を積むことができます。高校二年生までは部活動や学校行事で忙しいとは思いますが、その時期に努力しておくことで受験生に差をつけてスタートすることができます。 大学に入ってからは、視野を広く持って幅広く学びたいと思っています。そして工学部に入り、最先端の知識をもって人々の役に立つ今までにないものをつくる研究をしたいと考えています。