長津田駅南口校ブログ

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合格体験記~青山学院大学文学部~

2024.02.29長津田駅南口校ブログ

合格体験記~青山学院大学文学部~

合格体験記

私は元々高校に入ってから勉強を疎かにしていて、基礎もままならない状態でした。 周りを見て焦り始め、高2の共テ体験から東進に入りました。 最初は特に苦手だった英語から重点的に授業を進めましたが、苦手意識は最後まで抜けず模試でも足を引っ張っていた教科だと思います。 共テの英語も本番ギリギリまで解き終わることすらできない状態でしたが、単ジャンの共テ対策の映像授業で解き方のコツを知ってから解くスピードがかなり上がり 本番ではこれまでの模試や過去問よりもはるかに高い点数を出すことができました。 共テがうまくいったことにより受ける大学のレベルを上げ、今まであまり現実的ではなかった青山学院大学の共テ併用型個別試験に挑戦するという選択肢が増えました。 私大の問題と共テはかなり形式が違うので、共テの方が得意な人は共テ併用を使うと楽になると思います。 大学の個別試験では世界史のみで論述があったのですが、受けると決めた時には既に一か月を切っていてここからどう論述の対策をすればいいのか悩みました。 でも変に焦らず過去問の研究をして特徴をつかむことでなんとか対応することができました。 あとは単ジャンの第一志望校対策に似た形式の他大学の論述問題があり、それを解くことで論述問題に慣れていったと思います。 また、日ごろから世界史の勉強をするときには一問一答形式の参考書などは使わず流れを大事にしていたのも論述対策に効果的だったと思います。 試験前日は東進から帰るとき担任助手の方々が毎回応援してくださったのも励みになりました。 頑張っている姿はきっと誰かが見ていてくれると思います。 ほとんどの模試で全ての大学がE判定で本当に滑り止めすら受からないと思っていました。 しかし最終的には最初に第一志望にしていた大学を共テ利用で合格することができ、結果的に青山学院大学にも合格することができました。 最後の最後まで伸びる可能性があると思うので、ありきたりですが諦めないことが大事だと思います。 精神的に辛くなることはかなりたくさんありましたが、あまり人と比べすぎずに自分のできることを精いっぱいやるのが大切だと感じました。 気分が落ち込んでしまうときは友達と雑談などをして話していると心が軽くなるかと思います。

■スタッフより

12月の最終共通テスト本番レベル模試まで、第一志望校は駒澤大学でした。青山学院大学に対して憧れはあるものの、青山学院大学に合格できるのは高校でも成績上位の人だけ。そこまで上がるイメージができないというところでした。しかし、本当に毎日のように登校してくれて、学習を続けてくれました。

高校2年生の春休み以降、共通テストや年末年始の校舎が休みの日以外はほぼ毎日登校してくれている成果が最後に出ました。当初の第一志望校は共通テスト利用で十分合格できる点数だったので、憧れの青山学院大学にチャレンジ! 共通テストの点数を一部利用する併用入試で見事合格を勝ち取ることができました。