最初の一歩の重要性

皆さんこんにちは。

東進瑞穂新瑞橋校の校舎長を務めています西浦と言います。

久しぶりのブログとなりましたが、皆さんいかがお過ごしですか？

春が近づいてきてもいい時期に非常に寒い日が続きます。特に今受験と戦っている高校3年生は風邪などひかぬように細心の注意を払ってください。

さて、今日話をしようと思いますのは『最初の一歩の重要性についてです』。

高校2年生のみなさん、今が2月ということは大学入学共通テストまであと【11か月】となりました。大学受験にむけてシフトチェンジできていますか？

高校1年生のみなさん、ここまでの学習で躓いた内容はありませんか？あったとして、そこから目を背けていませんか？

中学3年生のみなさん、もう高校入試は目の前ですね！入試が終わったらその先にもちょっと目を向けてみる心持ちをしておきましょう。

僕も高校生の時代が昔々にありましたが、受験勉強を始めたのはかなり遅かったです。

それは30代を終えようとしている今、後悔にも似た感情があります。

高校生の時期は何かと理由をつけられるものです。

「部活が忙しい」「他にやることがある」「まだ何とかなる」などなど。

そこで周りの先輩方の意見を冷静な目線で聞いてみてください。

ほとんどの先輩が「受験がきつい」「やることが多すぎる」「二度と受験は経験したくない」といったネガティブは意見が多いです。

それはそうです。大半の人が君たちと同じように何かに理由をつけてスタートが遅れてしまった人がなのです。

むしろ早くから始めた人は『早くから始めておいてよかった』『量は多かったけど焦りはしなかった』など言ってくれると思います。

ただ間違いなく言えるのは、最初の一歩を踏み出すのは誰だって不安だと思います。

「今までやってこなかった勉強に全力で取り組めるのかな」「今から始めて間に合うのかな」「志望校なんて届かないんじゃないか」などなど。

ただこれだけは言えます。まず始めてみましょう。

始めてもいない状態でネガティブなことを言うと本当にそうなってしまいます。

それを打開するのは大事な大事な【最初の一歩】を踏み出したかどうかです。

かのナポレオン・ボナパルトは言いました。

『「僕はずっと山に登りたいと思っている。......でも明日にしよう」。おそらくあなたは永遠に登らないだろう。』

そうです。皆さんが躊躇している間に沢山の人がその一歩を先に踏み出し始めているのです。

新高3の皆さん、受験を意識してフライングできる最後のチャンスです。

新高２の皆さん、ここまでの躓きを取り戻すチャンスです。

新高１の皆さん、スタートダッシュで高校生活を快適に送るチャンスです。

立ち上がりましょう。ここが転機です。